ファイルのインデックス化
インデックス処理を行うことで、Universal Search は、正確かつ素早い検索結果を出すために、フォルダや含まれているファイルを記憶することができます。
フォルダにインデックスを付ける:
インデックスを追加したフォルダにより、含まれているファイルをファイル名で検索できるようになります。フォルダにインデックスがついていない場合は、含まれているファイルを検索することはできません。
- 右上隅の [設定](歯車アイコン)をクリックします。
- [ファイルのインデックス化] に移動し、以下の管理を行うために [インデックス化されたフォルダのリスト] をクリックします。
- インデックス化されたフォルダの作成方法:[作成] をクリックし、[選択] をクリックして、インデックス処理を行うために既存のフォルダを選択、または新しいフォルダを作成します。
- インデックス化フォルダの編集方法:[編集] をクリックして、関連の設定を変更します。
- フォルダのインデックス データを削除する:インデックス付きのフォルダを検索し、[削除] をクリックしてインデックス データを削除します。
- インデックス付きフォルダを再インデックス化する:以前のインデックス データを失ったフォルダを選択し、[再インデックス化] をクリックします。
- [OK] をクリックすると、インデックス化が開始されます。
- ステータスを表示し、インデックス化を遅らせることや再開するために、タスクバーで [インデックス化ステータス](動く虫眼鏡アイコン)を参照します。
注意:
- フォルダのインデックス化を行う前に、ホストしているボリュームに 100 MB 以上の空きスペースがあることを確認してください。
- インデックスは最大1000フォルダに付けることができます。それらのフォルダにいくつのサブフォルダが含まれているかは関係ありません。
- フォルダおよびサブフォルダに競合したインデックス ルールがある場合、システムはサブフォルダに対する以下のルールのみに従います。
- インデックス化が一時停止すると、[インデックス化ステータス] のプレイバック ボタンをクリックすることでのみ再開できます。
- インデックス化したフォルダは、SMB および AFP から Mac コンピューターにマウントでき、Mac Finder から検索することができます。
種類別にファイルをインデックス化する:
種類でファイルをインデックス化すると、ファイル コンテンツで検索できるようになります(例:テキストおよびメタデータ)。
- 右上隅の [設定](歯車アイコン)をクリックします。
- [ファイルのインデックス化] に移動し、[インデックス化したフォルダ リスト] をクリックします。
- 次の操作のいずれかを行ってください:
- 既存のインデックス付きフォルダを選択し、[編集] をクリックします。インデックス化するファイルの種類を選択します。
- 新しいインデックス化フォルダを作成する際、作成の際のファイルの種類を選択します。
- [OK] をクリックします。
注意:
- インデックス付きフォルダで、インデックス化された種類のファイルにより、インデックス化していない種類のものでは、ファイル名でのみ検索できます。