ルール
[ルール] タブで、任意のサービス (メール、SMS、モバイル) を使用して通知メッセージを送信するように Surveillance Station をトリガーするイベントのタイプを選択したり、通知スケジュールを設定したりできます。
Surveillance Station の通知イベントは、以下の11のカテゴリに分けられます:
- システム:システムの状態の変化。
- カメラ:カメラの状態の変化、およびイベント検出。
- I/O モジュール:I/O モジュールの状態の変化、およびイベント検出
- IP スピーカー:IP スピーカーのステータスが変更になりました。
- アクセス コントロール:アクセス コントロールの状態の変化。
- VisualStation:VisualStation の状態の変化。
- サーバー:CMS 録画サーバーの接続状態の変化。
- 外部デバイス:外部でトリガーされたイベント。
- Transactions:取引関連のイベント。
- Archive Vault:アーカイブ タスクの状態の変化と情報通知。
- クライアント:接続ステータスはクライアントに対して変化します。
注:
- DSM と Surveillance Station の両方の通知を統合するには、詳細設定をご参照ください。通知の統合機能を有効にすると、DSM の通知イベントは、左側のパネルの [DSM] をクリックすると、このタブに設定することができるようになります。
- DSM の通知イベントのカテゴリについては、[DSM ヘルプ] > [コントロール パネル] > [システム] > [通知] > [詳細] の順にクリックすると表示される情報を参照してください。
各イベントにはそれぞれ既定の通知メッセージが用意されていますが、自分のメッセージにカスタマイズすることができます。システムの既定のメッセージはいつでも復元できます。
通知サービス タイプを設定する
- 特定のイベントについての通知を受け取るサービスを決定するには、右側のパネルのチェックボックス ([Eメール]、[SMS]、および/または [モバイル]) にチェックマークを入れてください。
- [保存] をクリックして変更内容を適用します。
通知イベントのスケジュールを設定するには:
- 右側のパネルから通知イベントを選択し、[スケジュールを編集] > [編集] をクリックします。
- 予約グリッドを使って、いつ通知を送信するかを指定できます。
- [保存] をクリックして変更内容を適用します。
- [閉じる] をクリックして終了します。
注:
- スケジュール機能は、Surveillance Station 機能のイベントにしか適用されません。
通知メッセージのカスタマイズ:
- 右側のパネルから通知イベントを選択し、[編集] をクリックしてください。通知イベントをダブルクリックし、編集ページを開くこともできます。
- 新しい件名とメッセージの本文を [件名] と [本文] に入力すると、通知メッセージをカスタマイズできます。
- [保存] をクリックして変更内容を適用します。
- [閉じる] をクリックして終了します。
通知メッセージを既定値に戻すには:
- 右側のパネルから通知イベントを選択し、[編集] をクリックしてください。通知イベントをダブルクリックし、編集ページを開くこともできます。
- [デフォルトに戻す] をクリックします。件名と本文が元のテキストに復元されます。
- [保存] をクリックして変更内容を適用します。
- [閉じる] をクリックして終了します。
注:
- 件名およびメッセージ本文の両方とも、「%」によってバインドされたテキストを保存されることをお勧めします。通知が送信されると、それらは実際のシステム情報に置き換えられます。
通知イベントを一括編集するには:
- 左のパネルで [Surveillance Station] をクリックします。
- [スケジュールを編集] > [一括編集] をクリックして [通知一括編集ウィザード] を開きます。
- 通知の設定を適用するイベントにチェックマークを入れ、[次へ] をクリックしてください。
- イベントに通知の設定を適用するカメラにチェックマークを入れ、[次へ] をクリックしてください。
注:この手順は、チェックマークを付けた [カメラ] のカテゴリでのイベントのみを表示します。
- イベントに通知の設定を適用する I/O モジュールにチェックマークを入れ、[次へ] をクリックしてください。
注:この手順は、チェックマークを付けた [I/O モジュール] のカテゴリでのイベントのみを表示します。
- イベントに通知の設定を適用する IP スピーカーにチェックマークを入れ、[次へ] をクリックしてください。
注:この手順は、チェックマークを付けた [IP スピーカー] のカテゴリでのイベントのみを表示します。
- イベントに通知の設定を適用するアクセス コントローラにチェックマークを入れ、[次へ] をクリックしてください。
注:この手順は、チェックマークを付けた [アクセス コントロール] のカテゴリでのイベントのみを表示します。
- イベントに通知の設定を適用する取引デバイスにチェックマークを入れ、[次へ] をクリックしてください。
注:この手順は、チェックマークを付けた [Transactions] のカテゴリでのイベントのみを表示します。
- スケジューリング グリッドを使って、通知を送信するときを決定します。
- [完了] をクリックして、設定を完了してください。
注:
- スケジュール一括編集機能は、Surveillance Station の通知イベントにのみご利用いただけます。
- 通知設定は、Eメール、SMS、モバイルをはじめ、すべてのサービスに適用されます。
ウェブ API コマンドを取得する:
- 左側のパネルから Surveillance Station の通知設定を選択します。
- [外部デバイス] カテゴリーのイベントを選択し、[コマンドを取得] をクリックします。