GPU アクセラレーション
GPU のデコード能力を利用することで、CPU にかかるロードを効率的に減らしてストリーミング表示をよりスムーズなものにすることができます。 また、サポートされるデコード用チャンネルの数も、同じデバイス上で増加します。
[GPU アクセラレーション]タブで以下のオプションを調整できます。
- GPU デコーダーを有効化して、CPU からの作業をオフロードします。:
- インテリジェント調整: システム パフォーマンスに従って、ストリームは自動的に GPU のデコード能力を利用します。
- 手動調整: GPU デコードが CPU リソースをより多く消費してストリームに集中できるようにします。 手動で適切な解像度に調整して、個々のニーズに従って、チャンネルの最大数をセットアップできます。
- 最大チャンネル数: GPU デコード ストリームの最大数。
- 適用可能な解像度: ビデオストリームは GPU デコードの解像度が基準を満たす場合、それを利用できます。
- 画面上で GPU デコードを使用しているビデオ ストリームにラベルを貼ります: ビデオ ストリームが GPU デコードを使用している場合、画面の右上隅に GPU アイコンが表示されます。
GPU デコーダーを有効化して、CPU からの作業をオフロードします
注:
- 現在、以下のカメラからのビデオ ストリームはハードウェアによる復号化をサポートしていません:
- 魚眼カメラ
- Live View Analytics が有効化されたカメラ
- システム リソースが十分でない場合、手動の調整設定の基準が満たされている場合でも、ストリームは GPU によってデコードされません。
- 現在 H.264 コーデック ビデオ ストリームのみが GPU デコードにサポートされています。 実際にサポートされるコーデックは、GPU 能力により異なります。