ビデオ
[ビデオ] タブでは、カメラのビデオ設定を行うことができます。
注:
- 設定可能なビデオ設定は、カメラの仕様により異なります。
全般
以下のビデオ設定を構成することができます:
- ビデオフォーマット:ドロップダウン リストからビデオフォーマットを選択します。
- オーディオフォーマット:ドロップダウン リストからオーディオ フォーマットを選択します。
- 視野:ドロップダウン リストから視野を選択します。
注:
- Surveillance Station では、MJPEG、MPEG4、H.264、H.264+、H.265、H265+、MxPEG ビデオ形式が使用できます。実際にサポートされるビデオ形式は、カメラの仕様により異なります。
- MJPEG フォーマットの制限は次のとおりです。
- オーディオ ストリーミングはライブビューでも、ビデオ録画でもサポートされません。
- ライブビュー マルチキャストには対応していません。
- RTP/RTSP には対応していません。HTTP を介したマルチパートのプロトコルのみ、このビデオ形式のストリーミングに対応しています。
- MxPEG 形式 (Mobotix が採用しているビデオ コーデック) の制限は次のとおりです。
- ライブビュー マルチキャストには対応していません。
- RTP/RTSP には対応していません。HTTP を介したマルチパートのプロトコルのみ、このビデオ形式のストリーミングに対応しています。
- Surveillance Station は G.711、G.726、AAC、AMR、PCM のオーディオ形式をサポートしています。実際にサポートされるオーディオ形式は、カメラの仕様により異なります。
ストリーム プロファイル
お使いのカメラが複数のストリームに対応している場合は、[高品質]、[中]、[低帯域幅] に、各種ストリーム プロファイルをそれぞれ設定することができます。ストリーム プロファイルを選択したらプロファイルの設定が表示され、下部のセクションで構成可能となります。
注:
- ここで構成するストリームプロファイルは、以下の設定に適用できます。
各アイテムのストリーム品質は、ニーズに応じて個別に調節することができます。例えば、トリガーされたイベントの明瞭なコピーを保持したい場合は [高品質] を選択し、ネットワーク負荷を減らしたい場合は、[低帯域幅] を選択します。
個別のストリーム プロファイル設定
各個別のストリーム プロファイルには、[解像度]、[フレーム レート]、[ビットレート調整]、[画質] などの追加のビデオ設定も構成できます。
注:
- [ビットレート調整] では、カメラでサポートされている場合は [スマート ストリーム] を選択できます。このオプションは、帯域幅の保存に役立ちます。
- 最大の録画性能を得るためにフレームレートは適切に設定してください。