Surveillance Station に IP カメラを追加する

概要

Surveillance Station は セキュリティ モニタリング アプリケーションで、自宅とオフィス両方の環境の安全確保のために IP カメラを管理できるようにします。IP カメラを Surveillance Station にリンクするには、まずいくつかの簡単な設定を行う必要があります。

1.IP カメラを起動

[IP カメラ]を起動するには、次のいずれかを行います。

2.カメラを追加

Surveillance Station にカメラを追加するには、以下のオプションの1つを選んでください。

3.IP カメラのセットアップ

  1. [カメラ追加ウィザード] で、[完全セットアップ] か [クィック セットアップ] を選択します。完全セットアップ は、デバイス情報、ビデオ設定、録画設定、スケジュール設定ができます。クィック セットアップ では、必須のデバイス情報のみを設定しその他の設定は後ほど [詳細] ページで編集できます。
  2. サーバーを選択します。

3.1 カメラ情報のセットアップ

  1. [情報] で、[IP アドレス] の右にある [検索] アイコンをクリックし、カメラ検索結果 ウィンドウを開きます。Surveillance Station は自動的にドメイン内で接続可能なデバイスを検索します。
  2. カメラを選択し、[OK] をクリックします。デバイスの名前]、IP アドレスポートブランドカメラ モデル、デフォルトの ユーザー名パスワード1 、およびその他の設定が自動的に読み込まれます。デバイス情報を入力し、Surveillance Station にデフォルトのユーザー名、パスワード、およびその他の設定を任せることもできます。
  3. また、一部のカメラはファームウェア、テレビの規格、マウント タイプ、ビデオ チャンネル、、および UPnP 機能もサポートします。それらの機能を使用には、最初にカメラ側で有効化してください。
  4. 情報設定の完了後、[テスト接続] をクリックして、Surveillance Station がデバイスに接続されていることを確認します2。デバイスに接続されると、緑色のチェックが現れて、右のボックスでライブ フィードを見ることができます3
  5. [完全セットアップ] を選択すると、その他のビデオ設定が次ページに表示されます。[クイック セットアップ] を選択すると、Surveillance Station はデフォルト設定でアクションを完了します。

3.2 ビデオ設定のセットアップ

ビデオ形式オーディオ形式ストリーミング プロファイル解像度フレーム レートビットレート コントロール画質4を調整します。カメラに応じて、同時に、最大3つのストリームをセットアップできます。

3.3 録画設定をセットアップ

イベント前の事前録画時間イベント後の事後録画時間を調整します。ファイル保持日数アーカイブ フォルダ制限 (GB)を有効にして録画を管理し、さらに アーカイブフォルダー名をカスタマイズファイル名のプレフィックスをカスタマイズ、および 録画ストレージを設定できます。

3.4 スケジュールをセットアップ

  1. 連続録画の開始時間と、イベント検出を有効化する時間を決定します5
  2. タイムテーブル上のボックスをクリックして、録画モードを選び、タイムテーブル上でマウスをドラッグして設定を適用します。
  3. [終了] をクリックします。これに応じて Surveillance Station はカメラのセットアップを試みます。

4.カメラが正しくセットアップされたことを確認

設定が完了すると、カメラがリストに現れ、そのステータスがデバイス名の背後に表示されます。

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1常にデフォルトのユーザー名とパスワードを読み込んでください。ユーザー名またはパスワードが変更されると、Surveillance Station はカメラを見つけることができないことがあります。
2テスト接続が成功しても、一部のカメラは適切に機能しないことがあります。詳しくは、こちらを参照してください。
3一部のカメラはスナップショットを提供していないので、スナップショットが適切に表示されないことがあります。
4 [ビットレート コントロール] が [可変] に設定されている場合は、[画質] を選択できます。[ビットレート コントロール] が [不変] に設定されていると、ビット レートを調整できます。
5IP カメラのセットアップ後、左パネルに [イベント検出] および [I/O ポート] が現れるので設定を編集できます。
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