魚眼デワーピング

Surveillance Station に内蔵されたデワープ機能を活用すると、矩形ビューまたはパノラマ ビューで魚眼カメラ フッテージを見ることができます。 複数の表示範囲とデワープ タイプを構成できます。 VisualStation または DS cam (Synology のモバイル アプリ)を使ってデワープした画像を見るには、カメラに搭載されているデワープ機能を使ってください。 自分のデワープ機能を有効にして、直接デワープした画像が出力されます。

注:

カメラの仕様や性能によっては、デワープ機能に対応していない場合があります。

魚眼デワープ設定の編集

Surveillance Station で魚眼デワープ プロファイルを追加する:

  1. 魚眼カメラを選択し、[編集] をクリックします。
  2. 一部のカメラについては、[情報] タブで [ビデオ チャンネル] から [元のビュー] を選択します。 その他のカメラについては、[ビデオ] タブの [視野] から [元のビュー] を選択します。
  3. [魚眼デワープ] を選択します。
  4. + をクリックして、デワープ プロファイルを追加します。
  5. [名前] 欄にデワープしたプロファイルの説明を入力します。
  6. [タイプ] からイメージ デワーピングのタイプを選択します。
  7. ダブルパノラマ: 2 つのパノラマ範囲を調整します。
    注意: ダブル パノラマは、壁取り付けカメラの設定を使用するときにはご利用いただけません。
  8. トリプルビュー: 2 つの範囲とパノラマを調整します。
    注意: トリプル ビューは、壁取り付けカメラの設定を使用するときにはご利用いただけません。
  9. クワッドビュー: 4つの範囲を調整します。
  10. プレビューは右側に表示されます。 [元の表示] をクリックすると、ハイライトされた範囲をドラッグしてポップアップ画面で表示角度を調整することができます。
  11. [保存] をクリックして、変更内容を保存します。

Surveillance Station で既存の魚眼デワープ プロファイルを編集する:

  1. 魚眼カメラを選択し、[編集] をクリックします。
  2. 一部のカメラについては、[情報] タブで [ビデオ チャンネル] から [元のビュー] を選択します。 その他のカメラについては、[ビデオ] タブの [視野] から [元のビュー] を選択します。
  3. [魚眼デワープ] を選択します。
  4. 既存のデワープ プロファイルをクリックして編集します。
  5. [名前] 欄にデワープしたプロファイルの説明を入力します。
  6. [タイプ] からイメージ デワーピングのタイプを選択します。
  7. プレビューは右側に表示されます。 [元の表示] をクリックすると、ハイライトされたフレームをドラッグしてポップアップ画面で表示角度を調整することができます。
  8. [保存] をクリックして、変更内容を保存します。

Surveillance Station で魚眼デワープ プロファイルを削除する:

  1. 魚眼カメラを選択し、[編集] をクリックします。
  2. 一部のカメラについては、[情報] タブで [ビデオ チャンネル] から [元のビュー] を選択します。 その他のカメラについては、[ビデオ] タブの [視野] から [元のビュー] を選択します。
  3. [魚眼デワープ] を選択します。
  4. プロファイルを選択し、- をクリックして選択したプロファイルを削除します。
  5. [保存] をクリックして、変更内容を保存します。

カメラに搭載されているデワープ機能を設定する:

  1. 魚眼カメラを選択し、[編集] をクリックします。
  2. カメラの構造は各ブランドで異なり、一部のカメラの場合、モードは魚眼デワープは[情報]タブ下の[ビデオ チャンネル]ドロップダウン メニューにあります ([ビデオ チャンネル]ドロップダウン メニューのコンテンツは[ビデオ モード]設定に応じて異なる場合があります)。 一部のカメラの場合、オプションは[ビデオ]タブ下の[視野]ドロップダウン メニューにあります。
  3. [保存] をクリックして、変更内容を保存します。