ジョイスティック
Surveillance Station はより手軽に、柔軟に導入できるように、ジョイスティック コントロールが統合されており、別の方法でもカメラのプレビューとライブビューを管理することができます。この機能がサポートされたことで、マウスの代わりにジョイスティックを使ってすべてのカメラを監視し、システム環境をより効率的に保護できるようになります。
注:
- このアプリケーションは、アプリケーション センターで有効にする必要があります。
- サポート対象モデルの確認は、こちらを参照してください。
ライブビューを管理する:
- コンピュータにサポートされるジョイスティックを繋ぐと、Surveillance Station の右上にジョイスティック アイコンが表示されます。
- ジョイスティック アイコンをクリックすると、設定画面が開きます。
- ドロップダウン メニューからジョイスティックの各ボタンにアクションを設定します。ここで割り当てたアクションのホットキーとして機能します。ここには、次のようなオプションがあります。
- PTZ コントロールを有効/無効にする:パン/チルト/ズーム機能を有効または無効にします。
- ジョイスティックの設定:3 秒間押すと、設定画面が開き/閉じます。
- シングル/マルチ レイアウト:1 つ以上のライブビュー レイアウトに切り換えます。
- スナップショット:ライブビュー画像を撮影して保存します。
- ホーム:カメラをデフォルトの位置に戻します。
- 情報の表示/非表示:カメラの名前と状態を表示または非表示にします。
- 固定アスペクト比:画像の元の縦横比を維持します。
- 全画面表示:ライブビューをフルスクリーンで表示します。
- 手動録画:手動録画を開始します。
- 一時停止/再開:ライブビューを一時停止または再開します。
- プリセット:カメラの既存のプリセット位置を選択して、選択したプリセットを開きます。
- パトロール:カメラが巡察するパトロール パスを選択します。
- 次のプリセット:以前設定しておいたプリセットの中で次の位置に移動します。
- 前のプリセット:以前設定しておいたプリセットの中で 1 つ前の位置に移動します。
- オート パン:カメラのオート パンを有効化します。
- オブジェクトの追跡:カメラ オブジェクトの追跡を有効化します。
- デジタル出力:カメラのデジタル出力を有効化します。
- オーディオ出力:カメラのオーディオ出力を有効化します。
- 将来設定を変更したい場合は、右上のジョイスティック アイコンをクリックするか、上で指定したホットキーを使って設定ページを開いたり、閉じたりしてください。設定をデフォルトに戻すには、[リセット] をクリックします。
注:
- 上の設定とオプションは、ライブビュー操作にしか適用されません。ジョイスティックを使って管理する場合は、カメラのプレビューは PTZ コントロールにしか対応せず、上記の設定には対応しません。
- ジョイスティックのハンドルにある L+R ボタンを押すと、ジョイスティック モードとマウス モードを切り替えることができます。
- デフォルトにより、ジョイスティックのハンドルを 4 つの方向に動かすと(上下左右)、別のライブビュー チャンネルに切り換えることができます。
カメラ プレビューを管理する:
- カメラのプレビューを開きます。
- 以下のいずれかを行います。
- ジョイスティックのハンドルを回すとズームイン/アウトできます。
- パン/チルト機能を使うには、ジョイスティックのハンドルを 4 つの方向に動かします(上下左右)。
PT 速度コントロールを調整する:
- 固定:[IP カメラ] > [PTZ コントロール] > [詳細設定] の順に進み、固定速度を調整します。
- ジョイスティックの振幅に従う:PT 速度はジョイスティックの振幅に比例します。サポートされる PT 速度はカメラの性能に依存します。
設定をインポート/エクスポートする:
[設定] > [エクスポート] の順にクリックしてジョイスティックの設定を共有フォルダに保存します。または、[インポート] をクリックすると、共有フォルダから構成ファイルをインポートできます。