タスク
顔認識タスクは、対象領域の顔を検出します。[タスク] タブでは、さまざまな環境に対応し、イベントが発生したときに警告を受け取るために、さまざまな種類のタスクを作成できます。
タスクを作成
顔認識タクスを作成する:
- [作成]をクリックします。
- 基本タスク設定ページで、[タスク名] を入力し、[ビデオ ソース] と [ストリーム プロファイル] を選択して、[次へ] をクリックして続行します。
- イベントリスト設定ページで、次の設定を構成し、[次へ] をクリックして次に進みます。
- 識別されたイベント:許可、ブロック、VIP、登録済みイベントの顔フレームの色を選択し、[選択] ボタンをクリックして対応するリストにグループを追加できます。グループを選択する前に、以下を考慮してください:
- ユーザー プロファイルが複数のイベント リストに含まれている場合、ブロック > VIP > 許可の順にマークされます。
- イベント リストに追加されていないグループに属するユーザー プロファイルは、登録済みとしてマークされます。
- 顔データベースにユーザー プロファイルを作成していない場合は、識別されていないイベントのみを作成できます。システムは、取り込まれたすべての顔の記録を保持します。
- 識別されていないイベント:この種のイベントは、データベースに登録されていない、曖昧、または表示角度が悪い顔写真をマークします。顔フレームの色を選択できます。
- 不明な顔でトリガーされたアラートは無視する:不明な顔に関するアラートを受信したくない場合は、チェックボックスを選択します。
- タスクのパラメータ ページで、次の設定を構成し、[保存] をクリックして作業を完了します。
- 類似性:パーセンテージバーを使用して値を設定します。分析では、設定した類似性に従って、検出された顔と顔データベースのプロファイル写真を比較します。
- 表示情報:検出ゾーンを画面上に表示する方法を決定し、プレビューウィンドウの下にある [検出ゾーンの編集] ボタンをクリックして設定を変更します。ノードをドラッグしてフレームの形状を調整し、マウスの左右のキーを使用してノードを追加または削除できます。
- 小さな顔を無視する:特定のサイズより小さい顔を検出対象外とする場合は、ドロップダウンメニューから [有効] を選択し、[編集] をクリックして顔のサイズを微調整します。値を入力するか、ノードをドラッグしてフレーム サイズを調整します。
- 顔枠情報表示:画面に表示する情報を選択します。
注:
- 1 台のカメラで一度に 1 つのタスクしか実行できません。
- 推奨されるカメラ ストリーム設定は、20 FPS で 1080p です。
タスク設定の修正
タスクを削除する:
- 削除したいタスクを選択して、[削除] をクリックします。
- タスクと一緒に認識結果を削除する場合は、チェックボックスを選択して、[削除] をクリックします。
タスクを編集する:
修正するタスクを選択してから [編集] をクリックします。
- [全般] では、タスクの基本的なカメラ設定を変更できます。
- [イベント]では、顔フレームの色を変更して各イベントに割り当て直すことができます。
- [パラメータ] では、類似度、検出ゾーン、顔サイズ、および顔フレーム情報の設定を変更できます。
- [スケジュール] では、タイムグリッドを使用してタスクを実行する時期を設定できます。
タスクを有効/無効にする:
対象のタスクを選択し、[有効] > [有効] または [無効] をクリックします。