アーカイブの設定
[アーカイブの設定] タブでは、アーカイブ ローテーション ルールおよびアーカイブ関連の設定を構成できます。
ローテーション ルール
このセクションでは、システム ログとイベント ログの両方に対して異なる条件でログ アーカイブのローテーション設定を構成できます。これらの設定は定期的に確認されます。また、アーカイブ ローテーションは、条件が一致すると、トリガーされます。
- この期間(日数)内で記録を維持:ログを保持する期間(日数)を指定します。指定した時間範囲よりも以前に保存されたログは、自動的に削除されます。
- ログサイズをこれ (MB) 以下に限定する:ログをアーカイブするためのストレージ スペースの上限サイズ(メガバイトで)を指定します。指定した上限サイズに達すると、最も古いログが新しいログで上書きされます。
- ログ数を制限する:ログの最大数を指定します。指定した数に達すると、最も古いログが新しいログで上書きされます。
アーカイブの保管場所
このセクション下では、ログ アーカイブの [対象先]を設定できます。また、平文で追加的にログをアーカイブすることや、アーカイブのアッシュを行うかを決めることができます。
注:
- ストレージの場所が設定されていない場合、または存在しないパスを設定すると、古いログはアーカイブされずにローテーションされます。