設定
[設定] ページで Safe Access 用の通知とバックアップ システムの構成を設定できます。
通知
[設定] > [通知] で以下にチェックを入れて、どのイベントが通知をトリガーするのか、そしてそれをどのように受け取るのかを決めることができます。
- ウェブ フィルタでブロックされたウェブサイト:SRM は、[プロファイル] > [Web フィルタ] で構成された Web フィルタで Web サイトがブロックされると通知を送信します。
- セキュリティ上の理由でウェブサイトをブロック:SRM は、[セキュリティ] > [ネットワーク保護] で設定された脅威データベース (脅威インテリジェンス データベースと Google Safe Browsing を含む) に応じてウェブサイトがブロックされると、通知を送信します。
- 使用された時間割り当て量:SRM は、プロファイルの割り当て時間が使い果たされたときに通知を送信します。
- 時間割り当て量が 80% に到達:SRM は、プロファイルで管理されているデバイスが割り当て時間の 80% を使用すると通知を送信します。
- リクエストを受信:SRM は、プロファイルで管理されているデバイスが、Web フィルタでブロックされた Web サイトのロック解除要求を送信したときに通知を送信します。
注:
- 毎日の通知の最大数は 100 に制限されています。イベントは、すべての選択されたメディアへ送られる通知をトリガーします。その他に、これらの通知は、もしそれらが同じイベントとしてトリガーされた場合には、毎日の制限に対して単一の通知としてカウントされます。
- [時間割当切れ] と [時間割当が 80% に到達] のイベント タイプは1日につき1つの通知のみをトリガーします。
- セキュリティ上の理由でブロックされたドメインまたは IP アドレス は、例えば「www.example[.]com」として通知に表示されます。
バックアップと復元
[設定] > [バックアップと復元] を選択すると、 システム設定をローカル コンピュータにバックアップできます。これにより、各種設定(プロファイル等)を保存し、後で復元することができます。システムの設定は .sab 形式で保存されます。
システム設定をバックアップする:
- [設定] [バックアップと復元] を選択します。
- [バックアップ] をクリックして、Safe Access の設定をコンピュータに保存します。
システム設定を復元する:
- [設定] [バックアップと復元] を選択します。
- [復元]をクリックします。
- [参照] をクリックして、コンピュータに保存された設定ファイル (.sab) を選択します。
- [OK] をクリックしてパッケージの復元を開始します。