数字、日付、通貨を含む、セルに対して、さまざまなデータ タイプの形式を適用することができます。 また、ローカル設定でデータをフォーマットすることや、独自の形式をカスタマイズすることも可能です。
各種言語や地域では、数字、通貨、時刻関連データのフォーマットがそれぞれ異なるため、スプレッドシートのロケールを選択することで定義することができるようになっています。 DSM では 20 か国語がサポートされており、Office では、68 種類のロケールを提供しています。 ロケールを選択することで、ユーザーの言語や地域のコンベンショナル フォーマットで表示できます。
数字、通貨、日付、または時間としてデータを定義したら、詳細なフォーマットのさらなる調整を行う必要があります。 これを行うには、以下の手順に従います。
桁はコンマやドットで区切ることができます。 カスタム フォーマットは、次の順で、セミコロンで分けた最大 4 部分からなります。
たとえば、#,##0;(#,##0);0.00;@ と入力します
対象部分の前または後に、ブラケットで英語の色の名前(例:[Green])を入力することで、カスタム フォーマットに色を追加できます。 これは、正および負の数値を区別するのに特に役立ちます。 色の名前は大文字、小文字の違いを区別しません。 以下がサポートされている色です。
たとえば、[Green]#,##0;[Red]#,##0;0[Blue];@[Cyan] と入力した場合