ファイルやフォルダの検索

File Station の検索機能には、ファイルやフォルダを検索し、表示するオプションが用意されています。 現在のフォルダ内のファイルやフォルダを見つけることができます。あるいは、高度な検索を行うと、すべてのサブフォルダもカバーしてより正確な結果を得ることができます。

フィアルのコンテンツを検索するには、希望のフォルダをインデックス化する必要があります([Universal Search] > [設定] > [ファイルのインデックス化] > [インデックス付きフォルダ リスト])。

通常検索

標準検索では、現在のフォルダからそのサブフォルダやその中のファイルまで掘り下げて検索します。

  1. File Station を開き、希望のファイル/フォルダが含まれるフォルダに移動します。
  2. 右上隅にある [検索] 欄にキーワードを入力して、検索結果を表示します。
  3. 最近調べた 10 件の検索をリストするには、[検索] 欄をクリックします。 検索履歴をすべて消去するには、[履歴をクリア] をクリックします。

注:

高度な検索

詳細検索では、検索結果をより正確に絞り込むために、さまざまな検索条件や演算子を設定することができます。

  1. File Station を開き、希望のコンテンツが含まれるフォルダに移動します。
  2. 右上にある [検索] 欄の隣の拡大鏡をクリックすると、詳細検索メニューが開きます。
  3. 下の検索条件を指定するか、ドロップダウン メニューから選択してください。
  4. 上で設定した条件に基づいて検索を開始する場合は [検索]、検索条件を指定し直す場合は [リセット] をクリックします。 検索が完了すると、一致したファイルが File Station のメインエリアに表示されます。

キーワード検索の演算子

通常検索と詳細検索をしている時には、以下のキーワードを持つ演算子を使用して絞り込まれた検索結果を得ることができます。

[X] および [Y]: 数字、アルファベット文字、単語区分、単語、フレーズを示す変数。
オペレーター 使用率
* [X]*
  • [X] を含むものとリストが一致します。[X] はゼロの前または後に続き、よりランダムな文字に続きます(「*」として表記されます)
  • キーワード (例えば、"*[X]") の前に置かれた場合、この演算子は機能しません。
  • ? ?[X]
    [X]?
  • [X] を含むものとリストが一致します。[X] は、ゼロの前または後に、よりランダムな 1 文字に続きます(「?」として表記されます)
  •   [X] [Y]
  • インデックス化されているフォルダの場合: [X] と [Y] をファイル名またはフォルダ名に含むマッチをリストにし、ファイル コンテンツに [X] または [Y] を含むファイルをリストにします
  • インデックス化されていないフォルダの場合: ファイル名またはフォルダ名に [X] と [Y] を含むマッチをリストにします
  • "" "[X][Y]"
  • リストは、全く同じ、大文字と小文字を区別する [X][Y] を含むものと一致します
  • [Universal Search] > [設定] > [ファイルのインデックス化] でインデックスが付けられているフォルダを対象とします
  • && [X] && [Y]
  • [X] と [Y] の両方が含まれる結果が検出されます
  • [Universal Search] > [設定] > [ファイルのインデックス化] でインデックスが付けられているフォルダを対象とします
  • || [X] || [Y]
  • [X] と [Y]、またはその両方が含まれる文字列が検出されます
  • [X] と [Y] の両方が含まれる文字列は、一番上に表示されます
  • [Universal Search] > [設定] > [ファイルのインデックス化] でインデックスが付けられているフォルダを対象とします
  • + +[X]
  • [X] が含まれる文字列が検出されます
  • [Universal Search] > [設定] > [ファイルのインデックス化] でインデックスが付けられているフォルダを対象とします
  • - -[X]
  • [X] が含まれない文字列が検出されます
  • [Universal Search] > [設定] > [ファイルのインデックス化] でインデックスが付けられているフォルダを対象とします
  • ! ![X]
  • [X] が含まれない文字列が検出されます
  • [Universal Search] > [設定] > [ファイルのインデックス化] でインデックスが付けられているフォルダを対象とします
  • \ \[特殊文字]
  • 特殊文字:   +   -   &&   ||    !    (    )    {    }    [    ]    ^    "    ~    *    ?    :   \
  • 上記のターゲットとする特殊文字が含まれた文字列が検出されます