自動展開機能
自動解凍機能は、ダウンロードしたアーカイブを自動的に指定した場所に解凍することにより、ダウンロード タスクを最適化します。 必要であれば、圧縮したファイルを自動解凍するためにパスワードを設定することができます。
自動解凍の設定を管理するには、左側の [自動解凍] タブをクリックします。
注:対応圧縮ファイル形式:.zip, .tar, .gz, .tgz, .rar, .7z
サービス設定
DSM admin または administrators グループに属するユーザーは、DiskStation ユーザーのために自動解凍機能を有効にして、自動的にファイルを展開できるように設定することができます。
自動解凍機能を有効にする:
DiskStation ユーザー用に自動解凍機能を有効にして、アーカイブを自動的に解凍する にチェックマークを付けて、OK をクリックします。
自動展開
ここでは、ダウンロードしたアーカイブの自動解凍設定を管理します。
ダウンロードしたファイルを自動解凍する:
- ダウンロードしたフォルダを自動的に解凍するには、先に [ダウンロードしたファイル用に自動解凍を有効にする] を有効にしておきます。そうしなければ、他の設定を使用することはできません。
- 次のいずれかの場所から、ファイルを展開する場所を選択します。
- 現在の場所に解凍:Zip アーカイブが現在ダウンロードされている場所。
- 解凍先:DiskStation 上の他のフォルダ。
自動解凍の設定を管理するには、次のいずれかを行ってください。
- 展開したファイル用のサブフォルダを作成: 圧縮したファイルを Zip アーカイブをダウンロードしたフォルダのサブフォルダに保存します。
- 既存のファイルに上書き:同じフォルダ名にある同一名のファイルに上書きします。 このオプションを選択しなければ、同じ名前を持つファイルの展開はスキップされます。
- 展開完了後にアーカイブを削除する: 解凍後にダウンロードしたアーカイブが削除されます。
パスワード リスト
アーカイブを解凍するために使用するパスワードを追加、編集、削除するなど、管理することができます。リストされたパスワードは、必要なときにいつでも自動的に取得され、パスワードが必要なダウンロード アーカイブに適用されます。
パスワード リストを管理する:
- [パスワード リスト]をクリックします。
- 開いた画面で、それぞれパスワードを作成、変更、削除します。
- [OK] をクリックして、変更を保存します。
注意:
- 1 つのパスワードには、最大 1024 文字を使用できます。
- パスワード数は、1 つのリストに最大で 30 個まで追加できます。