自動展開機能

自動解凍機能は、ダウンロードしたアーカイブを自動的に指定した場所に解凍することにより、ダウンロード タスクを最適化します。 必要であれば、圧縮したファイルを自動解凍するためにパスワードを設定することができます。

自動解凍の設定を管理するには、左側の [自動解凍] タブをクリックします。

注:対応圧縮ファイル形式:.zip, .tar, .gz, .tgz, .rar, .7z

サービス設定

DSM admin または administrators グループに属するユーザーは、DiskStation ユーザーのために自動解凍機能を有効にして、自動的にファイルを展開できるように設定することができます。

自動解凍機能を有効にする:

DiskStation ユーザー用に自動解凍機能を有効にして、アーカイブを自動的に解凍する にチェックマークを付けて、OK をクリックします。

自動展開

ここでは、ダウンロードしたアーカイブの自動解凍設定を管理します。

ダウンロードしたファイルを自動解凍する:

  1. ダウンロードしたフォルダを自動的に解凍するには、先に [ダウンロードしたファイル用に自動解凍を有効にする] を有効にしておきます。そうしなければ、他の設定を使用することはできません。
  2. 次のいずれかの場所から、ファイルを展開する場所を選択します。

自動解凍の設定を管理するには、次のいずれかを行ってください。

パスワード リスト

アーカイブを解凍するために使用するパスワードを追加、編集、削除するなど、管理することができます。リストされたパスワードは、必要なときにいつでも自動的に取得され、パスワードが必要なダウンロード アーカイブに適用されます。

パスワード リストを管理する:

  1. [パスワード リスト]をクリックします。
  2. 開いた画面で、それぞれパスワードを作成、変更、削除します。
  3. [OK] をクリックして、変更を保存します。