DDSM (2019-12-31 EOL)

このページでは、DSM を実行できるコンテナを構築する手順を説明します。

DDSM を作成する:

[追加] をクリックして DDSM 構築ウィザードを開始します。

  1. CPU:
  2. ネットワーク設定
  3. ストレージ設定
  4. DSM インストール ファイル
  5. 概要

DDSM の編集

停止した DDSM を選択し、[編集] をクリックして次のことを行います。

  1. 基本オプション:docker 権限、CPU、ショートカット作成が含まれます。
  2. ネットワーク設定:ネットワーク インターフェイスとネットワーク構成が含まれます(手動または DHCP)。

詳細

このタブでは、DDSM の状態とプロセスを確認できます。

  1. 概要:DDSM の権限、CPU、デスクトップ ショートカットの状態、ネットワーク インターフェイスの設定を確認できます。また、DDSM を開始、停止、再開、強制停止することもできます。
  2. プロセス:DDSM のプロセスと CPU およびメモリの状態を確認できます。
  3. ターミナル:DDSM のターミナルを使用できます。(ブラウザが Web ソケットに対応している必要があります)

操作

DDSM では、以下の操作を実行できます。

  1. 開始:停止した DDSM を開始します。
  2. 停止:実行中の DDSM を停止します。
  3. 再開:実行中の DDSM を再開します。
  4. 強制停止:実行中の DDSM を強制停止します。強制停止を行うと、データが壊れる場合があります。
  5. 削除:DDSM を削除します。DDSM のシステム構成が含まれる共有フォルダは削除されません。このフォルダは読み取り専用フォルダではなくなり、DDSM を復元するために使用できます。
  6. 復元:故障した DDSM を復元します。

DDSM への接続

[接続] をクリックして、新しいタブで DDSM ログイン ページを起動します。

DDSM のアップグレード

DSM バージョンをアップグレードした後は、DDSM もアップグレードして使用できる状態にしてください。通常は、システムが自動的に DDSM をアップデートします。Synology サーバーに接続してインストール ファイルをダウンロードできない場合は、手動でアップデートする必要があります。DDSM を選択し、[更新] > [手動アップデート] を選択し、DDSM をアップデートするためのインストール ファイルを選択します。

ライセンス

Docker パッケージには、無償の無制限ライセンスが 1 本バンドルされています。

新しいライセンスを追加する

  1. DDSM ページで、[ライセンス] をクリックします。
  2. [追加] をクリックします。
  3. [ライセンス規約] を確認して、[同意する] を選択してから [次へ] をクリックします。
  4. ライセンスが Synology アカウントとつながっていることを確認し、[次へ] をクリックします。
  5. [ライセンス キー] を入力します。
  6. 複数のライセンス キーを入力する場合は、以前入力したライセンス キーの後部にある「+」ボタンをクリックします。[次へ] をクリックします。
  7. これで、システムは、ライセンス キーが有効であるかどうかを確認するようになります。[次へ] をクリックして、概要ページに移動します。
  8. Enter をクリックすると、[ライセンス] ページに戻ります。新しいライセンスが [有効] として表示されます。

ライセンス規則は次のとおりです。