全般設定

[アカウント] アイコン > [設定] で、アカウント情報、アドレス帳のバッチ編集、異なるアカウントシステムへの切り替え、Synology MailPlus からの連絡先データの移行が可能です。

アカウントの設定

[プロファイル] タブで、次のような設定を編集できます。

アカウントの設定を変更したら、[保存] をクリックして変更を適用します。

アドレス帳の設定

[アドレス帳] タブで、アドレス帳に対する次の設定を行います。

詳細 (管理者専用)

[詳細] タブで、Synology Contacts のユーザーアカウントを保存しているアカウントシステムを決め、さらに Synology MailPlus からこのパッケージに連絡先情報を移行できます。

別のアカウント システムへの切り替え:

Synology Contacts は、Synology NAS 上の3つのタイプのアカウントシステム内のユーザーアカウントで連絡先にアクセスできます:ローカル ユーザードメイン ユーザー、および LDAP ユーザー。以下の手順で、ひとつのアカウントシステムから他に切り替えることができます。

  1. [アカウント] アイコン > [設定] > [詳細] の順に進みます。
  2. アカウント システム セクション内の切り替えたいアカウント システムをクリックします。
  3. [保存] をクリックしてアカウント システムを変更します。

注:

連絡先を Synology MailPlus から移行する:

Synology MailPlus 2.2.0 かそれ以降では、連絡先はインストール時に自動的に Synology Contacts に移行されます。自動的な移行に失敗した場合、以下の手順に従い手動で連絡先を移行できます。

  1. [アカウント] アイコン > [設定] > [詳細] の順に進みます。
  2. [連絡先の移行] セクションの [移行] をクリックします。
  3. ポップアップ ウィンドウで [移行] をクリックして移行を開始します。

注:

ユーザーがアドレス帳を共有できないようにする:

  1. [アカウント] アイコン > [設定] > [詳細] の順に進みます。
  2. [共有アドレス帳] セクションで [ユーザーがアドレス帳を共有できないように、共有機能を無効にする] にチェックマークを付けます。

注:

Synology Contacts の推奨制限

以下は Synology Contacts に推奨される制限です。それを超えると、Synology Contacts のパフォーマンスが影響を受け、特定のアクションを実行できない場合があります。