ストレージ

[Active Backup for Business] > [ストレージ] では、少なくとも 1 つのバックアップ タスクがあれば、各共有フォルダのステータスとストレージの使用状況をモニターできます。さらに、このページの共有フォルダを再リンクすることにより Active Backup for Business の既存のデータおよびタスク設定を検索することができます。

各共有フォルダのステータスおよびストレージ使用状況を表示する:

[ストレージ] をクリックします。次のような各共有フォルダの情報が表示されます。

注:

Active Backup for Business の既存のデータおよびタスク設定を取得する:

3-2-1 バックアップ戦略(データのコピーを 3 つ作成し、そのうち 2 つを異なるストレージ媒体に保存し、1 つは別の場所に保存する)に従って、Active Backup for Business のデータのコピーを作成することをお勧めします。IT 障害が生じた場合、Active Backup for Business のデータおよびタスク設定を回復して、データを再リンクすることによってデバイスをバックアップ、または復元し続けることができます。

  1. Active Backup for Business の復元先の Synology NAS で、Active Backup for Business のデータとタスク設定を含む共有フォルダがあることを確認してください。
  2. 注:Active Backup for Business 2.0.4 バージョン以降でバックアップされたデータを含んでいる共有フォルダだけを表示して再リンクすることができます。

  3. [ストレージ][再リンク] をクリックします。
  4. Active Backup for Business のデータおよびタスク設定を含む共有フォルダに関する以下のような情報が表示されます。

  5. 復元する Active Backup for Business のデータおよびタスク設定が含まれる共有フォルダを選択し、[再リンク] をクリックします。

注:

暗号化データを復元するストレージをマウントする:

バックアップ先で暗号化されているバックアップ タスクからデータを復元したい場合は、最初にバックアップ先がマウントされていることを確認する必要があります。以下のステップに従い、バックアップ先をマウントしてください。

  1. [ストレージ] に移動して、[マウント設定] をクリックします。
  2. [マウント] をクリックします。
  3. 暗号化されたバックアップ先を復元するためにマウントするパスワードを入力するか、暗号化キーをアップロードします。
  4. [Synology NAS の再起動時にバックアップ先をマウントする] を有効にして、Synology NAS または Active Backup for Business の再起動時にこの共有フォルダを素早くマウントすることもできます。

注: