バックアップ タスクの管理
このセクションはバックアップ ステータスをモニターする方法、およびそれぞれのタスクのバックアップされたバージョンの詳細な情報を調べて、バックアップ タスクを削除または編集する方法を説明します。
目次
- 詳細情報を調べる
- バックアップされたバージョンを調べる
- バックアップ タスクの設定を編集
- バックアップ タスクを削除
詳細情報を調べる
すべての既存のタスクが [Active Backup for Business] > [仮想マシン] > [タスク] で表示されます。より詳細な情報を表示させたいタスクを選択し、[詳細] をクリックします。これには以下が含まれます。
- ステータス
- ステータス:完了、失敗、または部分的に完了、バックアップ タスクの現在のステータスの提案
- ソース:タスク内でバックアップされたすべての仮想マシン
- バックアップ先:保存されたデータのバックアップ先
- 実行時間:タスクを前回バックアップした時間
- 転送サイズ:ソース側から転送されたデータのボリューム。表示された数字は、重複排除と圧縮により、実際の使用済みストレージ スペースと異なることがあります。
- 時間:バックアップ タスクの経過時間。
- ログ
- ログタイプ:ログが所属するカテゴリ、情報/警告/エラー。
- ログの説明:各タスクのバックアップ プロセスまたは遭遇した問題。
- ログ時間:それぞれのログの時間。
- 設定:ここをクリックしてログのローテーション ポリシーをセットアップできます。
バックアップされたバージョンを調べる
すべての既存のタスクが [Active Backup for Business] > [仮想マシン] > [タスク] で表示されます。より詳細な情報を表示させたいタスクを選択し、[バージョン] をクリックします。これには以下が含まれます。
- ステータス:完了、失敗、または部分的に完了。
- 作成日:バックアップされたバージョンが作成された時間。
- また、バックアップ検証を有効化すると、エクスポート アイコンをクリックして、バックアップされたデータとバックアップのライブ ビデオを閲覧することができます。
バックアップ タスクの設定を編集
すべての既存のタスクが [Active Backup for Business] > [仮想マシン] > [タスク] で表示されます。単一のタスクまたは複数のタスクを同時に編集することを選択できます。複数のタスクを同時に選択する場合、すべてのタスクは同じタイプのハイパーバイザーである必要があります。
編集するタスクを1ち選択し、[編集] をクリックします。その後、保護したい仮想マシンを変更して、タスク設定を構成し、バックアップ スケジュールを作成して、保持ポリシーをセットアップし、権限を付与できます。
バックアップ タスクを削除
すべての既存のタスクが [Active Backup for Business] > [仮想マシン] > [タスク] で表示されます。単一のタスクまたは複数のタスクを同時に削除することを選択できます。
- 編集するタスクを1つ選択し、[削除] をクリックします。パネルからタスクが削除され、タスクのすべてのバックアップ済みデータも同様に削除されます。
- Shift と Ctrl を押しながら左クリックして、削除したいタスクを複数選択してから、[削除] をクリックします。パネルからタスクが削除され、バックアップしたデータもすべて削除されます。