Active Backup for Office 365 Portal

Active Backup for Office 365 Portal は従業員に直感的なインターフェースを提供して、従業員が IT 管理者の支援を得ずに自分でタスクを復元できるようにします。Active Backup for Office 365 Portal を有効化すると、復元タスクの効率性と IT 管理がともに大きく改善されます。

Active Backup for Office 365 Portal にアクセス

Active Backup for Office 365 Portal を有効にする:

admin 権限のあるユーザーは、[コントロール パネル] > [アプリケーション ポータル] > [Active Backup for Office 365 Portal] の順に進み、[編集] をクリックし、[カスタマイズしたエイリアスを有効にする] ボックスにチェックを入れてポータルを有効にします。

Active Backup for Office 365 Portal にアクセスする:

復元用のデータを閲覧:

ビューのロールを変更する:

上部のメニューのユーザー名をクリックして、バックアップ ユーザーのビューに切り替えて、そのユーザーのデータを閲覧し復元します。

タスクを選択する:

上部のメニューのドロップダウンのタスク リストから復元したいタスクを選択します。

サービス タイプを選択する:

Active Backup for Office 365 はドライブ、メール、連絡先、カレンダー、およびサイト サービスのバックアップをサポートします。ドロップダウンメニューから、復元したいサービスを選択します。メールとアーカイブのメールボックスはメールのカテゴリで表示されます。

以前の特定時点を表示する:

  1. ページ下部のタイムラインに行きます。
  2. 各バックアップ バージョン間で切り替えるには、以下のアクションのうちのいずれかを行ってください。
  3. タイムラインをドラッグし、以前の特定時間のバックアップを表示します。

サービス データの復元とエクスポート

ドライブの復元とエクスポート

バックアップのフォルダまたはファイルを復元する:

  1. リストからファイルまたはフォルダを選択し、[復元] ボタンをクリックして開始します。
  2. [変更] をクリックして、別のユーザーに自身のデータを復元させるユーザーを検索します (オプション)。
  3. [OK] をクリックすると、データの復元が開始されます。
  4. ソース、復元先、ステータス、経過時間、転送サイズ、処理済みファイル数、および進捗状況などの復元情報を見ることができます。

バックアップのフォルダまたはファイルをエクスポートする方法:

リストからファイルまたはフォルダを選択し、[エクスポート] ボタンをクリックして選択済みアイテムをローカルな場所にエクスポートします。

メール/アーカイブ メールボックスを復元してエクスポート

コンテンツ検索で電子メールを検索する:

  1. 右上隅にある検索バーの虫眼鏡アイコンをクリックします。
  2. ドロップ ダウン ウィンドウで、次の基準でメール データをフィルタにかけることができます。
  3. [検索] をクリックして、電子メールをフィルタにかけます。
  4. フィルタをリセットするには、[リセット] ボタンをクリックし、再度検索を開始します。
  5. 検索フィルタを削除するには、左上隅の矢印アイコンをクリックします。それにより、フィルタが適用されていないすべてのメールのページが表示されます。

電子メールをプレビューする方法:

電子メールをダブルクリックしてコンテンツをプレビューします。ページの上部にある [復元/エクスポート] ボタンを使用して電子メールの復元またはエクスポートができます。あるいは、添付ファイルをクリックすることで、プレビュー ウィンドウから直接ダウンロードできます。

単一または複数の電子メールを復元する:

  1. バックアップ リストから単数または複数の電子メールを選択し、[復元] ボタンをクリックします。
  2. [変更] をクリックして、別のユーザーに自身のデータを復元させるユーザーを検索します (オプション)。
  3. [OK] をクリックすると、データの復元が開始されます。
  4. 復元に選択されたアイテムの数、ディスティネーション アカウント、ステータス、経過時間、処理されたアイテム数、および進行状況などの復元情報が表示されます。また、ソースをクリックして復元リストを見ることも可能です。

単一または複数の電子メールをエクスポートする方法:

バックアップ リストから単一または複数の電子メールを選択し、[エクスポート] ボタンをクリックして、EML 形式で選択されたアイテムをローカルな場所にエクスポートします。

連絡先の復元とエクスポート

単一または複数の連絡先を復元する:

  1. ページ下部のタイムラインに行きます。
  2. バックアップ リストから単数または複数の連絡先を選択し、[復元] ボタンをクリックします。
  3. [変更] をクリックして、別のユーザーに自身のデータを復元させるユーザーを検索します (オプション)。
  4. [OK] をクリックすると、データの復元が開始されます。
  5. 復元に選択されたアイテムの数、ディスティネーション アカウント、ステータス、経過時間、処理されたアイテム数、および進行状況などの復元情報が表示されます。また、ソースをクリックして復元リストを見ることも可能です。

連絡先を検索する:

右上隅にある検索バーのロート アイコンをクリックし、キーワードを入力して連絡先をフィルタにかけます。

連絡先をプレビューする:

プレビューしたい連絡先をクリックすると、右側にパネルが現れ、連絡先の名前、電子メール、電話番号、役職、住所などの詳細情報を見ることができます。

連絡先をエクスポートする:

バックアップ リストから単一または複数の連絡先を選択し、[エクスポート] ボタンをクリックして、選択したアイテムを CSV 形式でローカルな場所にエクスポートします。

Calendar の復元とエクスポート

単一または複数のカレンダー イベントを復元する:

  1. ページ下部のタイムラインに行きます。
  2. バックアップ リストから単数または複数のカレンダー イベントを選択し、[復元] ボタンをクリックします。
  3. [変更] をクリックして、別のユーザーに自身のデータを復元させるユーザーを検索します (オプション)。
  4. [OK] をクリックすると、データの復元が開始されます。
  5. 復元に選択されたアイテムの数、ディスティネーション アカウント、ステータス、経過時間、処理されたアイテム数、および進行状況などの復元情報が表示されます。また、ソースをクリックして復元リストを見ることも可能です。

カレンダー イベントを検索する:

右上隅にある検索バーのロート アイコンをクリックし、キーワードを入力してカレンダー イベントをフィルタにかけます。

カレンダー イベントをエクスポートする:

バックアップ リストから単一または複数のカレンダー イベントを選択し、[エクスポート] ボタンをクリックして、選択したアイテムを ICS 形式でローカルな場所にエクスポートします。

サイトの復元とエクスポート

バックアップしたアイテムを復元する:

  1. 右上のサービス アイコンをクリックして [サイト] を選択してください。
  2. 右上の [サイトを表示] 列の下向き矢印をクリックして表示したいサイトを選択します。[OK] をクリックします。
  3. 復元したいアイテムをクリックして、左上の [復元] ボタンをクリックします。
  4. [ディスティネーション情報] ウィンドウは、データが復元されるディスティネーションを示します。復元ディスティネーションを変更したい場合は、[変更] リンクをクリックしてください。その後、[OK] をクリックして復元を開始してください。
  5. [復元情報] ウィンドウで、復元先、復元されたアイテムとそのステータス、および処理時間に関する情報を見ることができます。

サイトを検索する:

右上隅にある検索バーのロート アイコンをクリックし、キーワードを入力してサイト データをフィルタにかけます。

ドキュメント ライブラリのアイテムをエクスポートする方法:

  1. 以下のドキュメント ライブラリの1つまたは複数のアイテムにチェックを入れます:
  2. 上左の [エクスポート] ボタンをクリックしてローカル PC に選択したアイテムをエクスポートします。

注: